スタッフ紹介 ~お米のさっちゃん~

あいさつ

こんにちは!

どんな場所なのかをお伝えするために、コドモワークスペースのスタッフ紹介をしていきたいと思います。気軽に読んでみてください♪

今回ご紹介するのはこちら、さっちゃんです!
独特なオーラとやさしさで周りの人を支えてくれるさっちゃん。



石川県出身。地元でお米を育てるときの話がとてもよかったので、「お米のさっちゃん」というあだ名にしてみました(笑)

「お米を育てるときは、いろんな米や種類を一緒に育てるんだよ。たくさん植える。台風に強い品種とか、虫に強い品種とか。共倒れしないようにね。人間も同じで、いろんな人がたくさんいたらいたらいいと思うんだよ」

この例えでもわかるように、さっちゃんにはとってもすてきな独特の癒しオーラが!
どんなときも、まわりに安らぎを与えてくれます☺

学生時代から関西へ。過ごしやすくて好きだった土地。旦那さんと2歳の娘さんと暮らしています。

石川県出身、大学から京都へ。学生時代を関西で過ごし、「過ごしやすかったな」「また戻りたいな」と思っていたさっちゃん。

京都で知り合った旦那さんと一緒に東京から京都へ帰ってきました。娘もうまれ、今は一児の母。今はここコドモワークスペースの仕事とスクールカウンセラーの仕事をしています。

大阪に住んだこともあり、大阪の人たちや街が楽しいところが好き、とのこと。
とてもやさしい雰囲気のなかにノリのいいところがあって、大阪と京都と石川の良さを兼ね備えた、スーパーハイブリット人間さんです。

▶さっちゃんがメインで更新中!
インスタは、こちら

好きなものは、スタジオジブリ!

さっちゃんに好きなものは?と聞いてみたところ、「ジブリ作品!」と教えてくれました。

ちなみに、娘ちゃん(2歳)はルパンが好きなのだとか。。

なかなかルパン好きな2歳の子ってめずらしいような気がします。『カリオストロの城』きっかけで好きになったのだそう。絵を描くのが得なさっちゃん。ルパンの絵を描いてあげると、とても喜んでくれるそうです。

最近のおうち時間は、娘ちゃんをのせて『お馬さんごっこ』をしたり、子どもと一緒に近くのお寺に遊びに行ったり。京都のお寺や街並みを楽しんでいるそうです♪

\心理士&子どもに関わる!/塾講師・スクールカウンセラー・就労支援など

今まで、塾講師・スクールカウンセラー・就労支援などのいろんな仕事をやってきたさっちゃん。

さっちゃんが学生の時にやっていた塾講師は7年間。
小学生~高校生の子どもたちを対象にした個別指導塾では、「一人一人と向き合えてとても楽しかった」そうです。

大学・大学院と心理学を学び、卒業後は心理士として、不登校の子たちや発達障害のある子たちの心理相談にのってきました。

その中でも、おしゃべりしながら「じっくり関係をつくれる場」を大事にしてきたといいます。子どもたちと「どんなことを苦手に感じるのかな?」と話したり、「学校にこんなことをお願いしていこうか?」と相談したり。

いろんな場所と調整しながら、挑戦していくお手伝いをしていました。

また、前職は大阪の就労移行の仕事に。発達障害を持っている人が多く、そういった方たちに向けて心理の授業やカウンセリング、面接の練習などをしていました。

今までの経験・知識を生かしながら、子どもたちと社会の架け橋になってくれる、すてきなスタッフです!

さっちゃんは、他のスタッフをこう見ている!!

代表岡本… おしゃれで凝り性な職人さんタイプ

代表の岡本について、ちょっと本音というか、ぶっちゃけた話をしてくれる人。そういうところで、「対等に接してもらえているな」と感じることがあるそうです。

ひとつ、岡本が『スターウォーズは(あんまりにも人気すぎるのであえて)ぼくは観ない』と言っていたので、「あまのじゃくなところもあるな~」と思ったそうです。

おしゃれだし、凝り性だし、職人タイプなのでは? というさっちゃん予想!

スタッフまなちゃん… 才能がたくさん花開く人

たくさんいろんなことができるのが、花がたくさんついている『カタバミ』みたいな感じ!だそうです。

(さっちゃんは人を植物に見立てて考えるのが好き!)

身近なところに生えてて親しみやすいところも似ている、と教えてくれました◎

カタバミさん

コドモワークスペースをこんな場所にしたい

「自分のいいペース」を知ることができるといいな、と語るさっちゃん。

自分のいいペースって、どういうことなんだろう。

たとえば、「こうやったら私はラクだな」「こうしたら僕は楽しいけど、ここまですると疲れちゃうな」ということに向き合って気づけている、ということ。

何でもやったらいいと思うし、それがうまくいかなくてもいいし、うまくいかなかったことで悩んだり落ち込んだりしてもいい。

「ぜんぶ、そう思うことはアリだよ」とさっちゃんは声をかけてくれます。そして、そう思っている人がここにいること、そういう場所があるんだな、ということで

「世の中って、そんなにこわくないよ!」

ということを伝えていけたらいいな、と思っています。

心理士になったきっかけは、子どもたちの声をちゃんと聞けるようになりたいな、と思ったから。

幼馴染の友達で、不登校やいじめに悩んでいた子がいたというさっちゃん。彼女のことを理解してあげたくて、だけど「分かりたいのに分かってあげられない」と思っていました。

さっちゃんの地元には「カウンセラー」という職業の人はいませんでした。幼馴染が『お医者さんたちは何もわかっていない』と言っていたのを見て、「子どもたちのそういう声をちゃんと聞けるようになりたい」と思うようになった、さっちゃん。

中学生のときに「臨床心理士」という職業を知って、体にお医者さんがいるように、心には心の先生がいるんだ!ということを知りました。

さっちゃんの理想は、一人一人をきちんと受け入れられる心理士になること。

批判したり、分析したりせず、きちんと話を聞いて寄り添いたい、と思っています。
とくに最近思うことは、「みんな、がんばりすぎなくていいんじゃない?」ということ。

子どもだけでなく、発達障害をもつ大人の人とも接してきた経験からも、子どものときに助けてもらえる場所があるって、――それも学校の先生だけじゃなくて――、大事だなあと思い、このコドモワークスペースのスタッフになりたいと思ったそう。

「みんなががんばりすぎないように、支えていきたい」

そういう思いで、今日も元気に明るくさっちゃんはみんなを支えてくれます!

あいさつ

というわけで、今回はさっちゃんの紹介をお届けしました!

さっちゃんはアニメや漫画にとても詳しいので、ぜひみんな、好きな作品の話を聞かせてあげてくださいね☺

インスタの更新もとても得意で、みんなの作品や様子をアップしてくれています。ぜひチェックしてみてください♪

\さっちゃんステータス/
コドモワークにいる日… 火曜日、水曜日
やっていること: 就労・進路相談、Instagram更新

この記事を書いた人

コドモワークスペース kodomoworkspace

コドモワークスペースです!
スペースの日常のこと、お知らせ、記事などをスタッフみんなで発信しています。
みなさんがのびのびと自分の好きな世界の海に深くもぐっていけますように。そんな願いをこめたシーラカンスがトレードマーク。ぜひお気軽に遊びに来てくださいね。