\保護者さまの声/ 中学3年生 女の子のお母さんからのお便り 【2021年5月】

あいさつ

こんにちは!

この記事は、コドモワークスペースに通ってくれている子の保護者の方から聞いたお話をもとにお作りしました。
コドモワークスペースの使い方や、どんな変化があったのかなど、保護者さまの視点からお伝えできたらと思います!

今回、話をお聞きしたのは、コドモワークスペースに通ってくれている中学3年生の女の子のお母さん。

コドモワークスペースには4月のオープン当初から来てくれています。

以前から、お母さんもお子さんも代表の岡本とは面識があり、”コドモワークスペースのような場所がほしい” と以前から言ってくださっていました。

わたしは4月頃に初めてお会いしたのですが、お母さんも娘さんもとても親しみやすくて安心したのを覚えています。おふたりの様子を見ていると気持ちがあたたかくなり、いつもお会いするのが楽しみです。

今回は、お母さん視点での、この1カ月半くらいのできごとや、
使ってみてどのように感じているか、ということを教えていただきました。

スペースでやるという目的ができたことで、家で何かをする時間や自分からしようかなという意欲がアップ

まずは、『通っていることで変化はありましたか?』というお話をお聞きしました。

お母さん

コドモワークスペースで目的のある時間が増えたので、それに向けて、家でも何かする時間が増えたと感じています

まだ通うようになって2カ月くらいでしたが、そのようなお返事をいただけて嬉しいです☺

お母さんによると、お子さんは何かをやっているときに、自分のやりたいことへの気持ちに気づきやすいのだそう。

スペースで描いてくれている絵も、前から家でも描いていたそうですが、目的がなかったので飽きてしまうこともあった、と教えていただきました。前よりも意欲が出てきて、好きなグループなどのグッズ作りなどのやりたいことも増えてきたそうです。

コドモワークスペースでのワークも、最初の頃とくらべて「あらかじめこれをしよう」と思って通うことが増えてきている、とのお話。

「こんなんしようかな」「あんなんしようかな」と自分で考えてくれているとのこと、そんな様子を見ていると、お母さんとしても「いい刺激になっているのかな」と感じるそうです☺

今は週1~2回のペースがちょうどいい。習い事の日やお休みできる日もちゃんとある、ということが大事。

続いて、通っているペースや生活の変化などについても、お母さんからお話をお聞きました。

お母さん

予定があるので前の日に準備をするようになって、生活のリズムもよくなっています。

そのようにお使いいただけて嬉しいです!

お母さんによると、今までよりもダラダラしたり、ただYoutubeを見たりする時間が減って、習い事や勉強したいことに集中する時間が増えてきている、とのこと。

これが毎日になってしまったり、習い事のための時間が削られてしまうと大変に感じてしまうかもしれないけれど、習い事をする日や何もせずにゆっくり休む日がちゃんとあるから、安心して通えている、とのことでした☺

最初は週1回のペースで通っていただいていましたが、「家に誰もいない日があるので、試しに家でのオンラインをやってみたい」というご希望があり、週1回のオンラインも追加することに。今は、週2回のペースを試していただいています。

そのときのコンディションやお気持ちにあわせて、いちばん気持ちよく過ごせるペースをこれからも一緒に考えていけたらと思っています。

最初はやりたいことがわからなかったけど、通い続けるうちに「やりたい」と言えることが増えるように。

お子さんの方はいま、デザインやイラストを中心としたワークをやってくれています。

お母さん

最初の頃は、「どんなことをして過ごしたらいいのだろう?」と思っているようでしたが、通い続けるうちに “どんなことをやっても受け入れてもらえる” ということがわかり、自分から「やりたい」と言えるようになってきました。

とてもうれしいです。

初めの方はスタッフの提案をもとにワークをやってくれていましたが、今はスタッフとのおしゃべりからうまれたことや、自分のやりたいことを中心にワークをしてくれています。

慣れるまでには、「ここではどんなことをやるんだろう?」「何を言われるんだろう?」というのが気になりますよね。

最初の頃やどう過ごしていいか分からなくて困っているときには、「おもしろそう」と思ってもらえそうなことをスタッフから提案するようにしています。

この場所になてもらって、ここなら大丈夫だと思えるように。お子さまの様子や保護者の方からのお話を聞きながら、よりそっていけたらと思っています。

何をしたらいいかわからないときにもいい場所。お母さんにとっても休憩できるところ。

お母さんに、「コドモワークスペースをどんな人にすすめたいですか?」とお聞きしてみました!

お母さん

「何をしたらいいかわからない」「行く場所や出かける場所がない」というときにおすすめかな、と思います。また、お母さんたちにとっても休憩できる場所だと感じています。

ありがとうございます。

お母さんによると、子どもの習い事に付き添ったときには「ただ待っていなければいけない」ことも多いのだそうです。そんな中で、お母さんたちも休憩できる場所だ、と感じていただいていることが嬉しく思いました。

スペース内にはキッチンがあって、ちょっとコーヒーやお茶をいれることも。また、カフェのような席があったり、ソファ席もあったり。小さなお子さま連れのお母さんも、使いやすい空間になっています。

ゆったりとしたカフェのような空間で、みんながリラックスしながら、ゆっくりと好きなことを見つけていけたらと思っています☺

最後に「これからのコドモワークスペースについて、どんな場所になったらいいと思いますか?」とお聞きしました。

お母さん

もちろんそっとしておいてほしい子もいると思うけど、”何か共有できることのある場所”になったら、楽しみも増えるのではないかなと思います

すてきなビジョンをありがとうございます☺

いつも困ったときには、いろいろお話をお聞きしています。お母さん目線での貴重な意見やアイデアがとてもありがたいです。本当にありがとうございます!

これからもコドモワークスペースをあたたかく見守っていただけたらうれしいです☺

今回はレポートにご協力いただき、誠にありがとうございました!

お母さんもスペースでぬり絵をしてくださいました!
あいさつ

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。お子さま側の様子や作品をレポートした記事もありますので、よろしければ、そちらも合わせてご覧ください。

この記事を書いた人

コドモワークスペース kodomoworkspace

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